里いもづくり

今年から家庭菜園を作り始めてみました!
今まで憧れてたんです!収穫の喜びに!
自分で育てた野菜を食べるのはおいしいだろうなぁとか、農薬を極力かけなきゃうまいんだろうなぁなんて思ってた矢先に、近所のおじさんが
「うちの畑の半分使っていいぞ!」

え?いいの?本当に?
キタコレ!追い求めてたやつ!家から近くてすぐ畑の状況身に行ける場所で!素晴らしい好立地な場所が!また広すぎないので初めてやるにはちょうどいい!
夏から始めたので、キュウリにナスにオクラにモロヘイヤなどたくさんの夏野菜を育てました!
おいしかったしとても便利!畑に行けば、その日の食べれる食材があるんですから!
そしてかなりの節約になりました。毎日のように野菜が取れて、これだけ取れればかなり食費が抑えられるだろうなという印象でした!
そんななか一つだけ苦戦している野菜が!!それが里芋です!
里芋について
サトイモ科サトイモ属の根菜類で、原産地は東南アジアが主です。日本では昔から食されており縄文時代に中国から伝わり、昔は芋類の主役は里芋でした!

僕も中国から日本に来ました。ニーハオ
大きくなった親芋に子芋がついて、それに孫芋まで付きます。
その為日本では縁起が良いとされ、子孫繁栄という意味で正月にもよく出される定番の野菜になります。
里芋は芋の中では低カロリーで主にデンプンとタンパク質で出来ています。
里芋の育て方
里芋の生育時間はとても長いです。3月の下旬ごろにまず土づくりをはじめ、4~5月頃に種芋を植えます。
収穫は10月から11月とかなりの長い期間畑の一部を牛耳ることとなります。
他の野菜と違ってどんどんできるものではないです。

ながー!
そして農業をする際には敬遠される水はけが悪い土地でよく育つといわれています。
もうねちょねちょな粘土質なような土がいいそうです!
種芋ってやつを10センチから15センチほどの深さに植えて少しすると、芽が出て大きな葉っぱになっていきます!

ついてしまったアブラムシ

里芋は害虫の少ない、無農薬でも育てられるという強い作物です。
ですが!私の里芋にはつきました!大量のアブラムシが!
えぇーーー。。。無農薬でも大丈夫って言ってたじゃないですかぁ。
と悲しい気持ちに。
葉っぱの後ろがアブラムシだらけ。気持ち悪い。


僕もアブラムシは食べれません。
調べてみるとわりと里芋にはつきやすいものだそうです。
なんじゃそりゃ!どっちなんだ!笑
でてきたら早めの駆除が必要という事で、色々調べてアディオン乳剤を購入しました!
アディオン乳剤噴射
ということでアディオン乳剤というものがいいと書いてあったので購入しました。
あんまり農薬って使いたくないなぁと思ったのですが仕方がない。使ってみました。
3000倍に薄めて使用と書いてあったので、使用量は1ml。
すくな。全然使わない。笑
200mlもあるんですけども。。。

使い切らないでしょそれ。
そんなこと言っても仕方がありません。かわいい野菜たちの為です。アブラムシから野菜を守りたいと思います!!
噴射だー!!
丁寧に葉っぱの一つ一つにかけていきます。いなくなれーアブラムシ。

アブラムシの気持ちを思うと気の毒ですが、申し訳ない。弱肉強食の世界です。
うわーやめてくれーという声が聞こえてきそうです。

弱肉強食。シャチにサメにおびえる毎日です。
結果
3日ほどたつと簡単に手でこするだけでアブラムシが落ちるようになりました!
アブラムシに薬剤が効いて、きっと死に絶えたんだろうと!
とっても綺麗になりました!完ぺきではないですが。

美味しい里芋が食べれることを期待しています。
ほっくほくの里芋を煮っころがしにしたり夢が広がります!
みなさんも家庭菜園どうですか?ベランダでもできるような野菜もたくさんありますよ?
美味しい野菜を食べて元気に過ごしましょう!ではお幸せにー!
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